カフェについて

9月のチームオレンジでは、

 

フォトグラファーであり、認知症カフェに詳しい

 

ジャーナリストのコスガ聡一先生をお招きし、

 

全国の色々なカフェについて教えていただきました。

 


 

 

大学でやっているような大きなカフェから、

 

個人宅でやっている小さなカフェもありましたが、

 

「誰でも集まれる楽しめる場所」という点は共通していました。

 

 

メモを取りながら熱心に話をきいている方もいて、

 

自分達のスタイルを考えるヒントを得られているようでした。
 
 
 

お茶の淹れ方講座

9月のチームオレンジでは、

 

日本茶インストラクターの井上先生をお招きし、

 

日本茶の美味しい淹れ方を学びました。

 

 

お茶の生産地や成分・効能、保管方法等のお話や、

 

注意点を教わり、先生のお茶の淹れ方を見学しました。

 

 

参加者の皆様は、

 

「先生のように上手に淹れられない~!」と言いながらも、

 

温度や時間を確認して淹れたお茶を味わって、

 

「ちゃんと淹れたお茶はやっぱり違うね。美味しい。」と話していました。

 

 

皆様がカフェやサロンで腕前を披露される日を楽しみにしています。

 

楽しく脳トレ講座

8月のチームオレンジでは、

 

かながわ健康財団の高垣先生から

 

楽しく実践できる、脳トレを交えた体操を教えていただきました。

 

 

手足をさする運動やひもを使った運動、

 

童謡を使ったお口の運動を教えていただきました。

 

 

講座終了後、参加者の皆様からは

 

「すごく楽しかった」「また来て教えてほしい」という感想を頂きました。

 

地域での活動や日々の運動に取り入れていただければと思います。

「認知症家族の会」のお話

7月のチームオレンジは
元「若年性認知症支援コーディネーター」の村井氏に
認知症の人と家族の気持ちを話して頂きました。





「介護される気持ち」「介護する気持ち」や接し方についても
様々な場面で具体的な事例をあげながら質疑応答ができました。





終了後のアンケートでは
認知症の人や家族の気持ちを理解できたという方が多く

「相手の気持ちになって優しく話してみます」
「今日の話でよく分かりました」

といった感想が寄せられました。

●包括支援センター職員より ~まとめ~ 令和4年7月28日開催
認知症について正しく理解して認知症の人や家族を温かく見守ることが出来る力を身につけて頂いたうえで
家族や周りの人が認知症になっても安心して暮らせる地域を作っていく事を目的にしています。

 

お口の健康

「きらきら長寿ときめき塾inたまり場」


第二回目は山下皓司先生をお招きして
「お口の健康」について講座を行いました。





オーラルフレイル(お口の機能の衰え)の説明と予防法を中心に
口腔機能の衰えが全身機能の低下や認知機能の低下につながるという事などを
説明して頂きました。





写真では少し見えづらいので下記にチェックテストの表を記載します。

参考までにチェックしてみて下さいね。

 

質問項目 はい いいえ
半年前に比べて、硬いものが食べにくくなった 2
お茶や汁物でむせることがある 2
義歯を使用している※ 2
口の渇きが気になる 1
半年前と比べて、外出が少なくなった 1
さきいか・たくあんくらいの堅さの食べ物をかむことができる 1
1日に2回以上、歯を磨く 1
1年に1回以上、歯科医院を受診している 1

※歯を失ってしまった場合は、義歯などを適切に使って、硬いものをしっかり食べることができるよう、治療を受けることが大切です。
 

合計の点数が
0~2点 オーラルフレイルの危険性は低い
3 オーラルフレイルの危険性あり
4点以上 オーラルフレイルの危険性が高い

点数の合計が3点以上で「オーラルフレイルの危険性あり」となった方は、専門的な対応が必要です。かかりつけの歯科医師に相談しましょう。
(東京大学高齢社会総合研究機構 田中友規、飯島勝矢:作表)
 


●包括支援センター職員より ~まとめ~ 令和4年6月27日開催

参加された方の多くは頷いたりメモを取りながら聞いて下さり関心の高さを感じました。
咀嚼ガムを使用した「噛む力」を知るためのチェックでは噛んだガムが濃い色に変化した(噛む力が強い)方が多く
「安心した」「これからも注意して歯を大切にします」
などの感想が聞かれ、ご自身の歯や口の健康に対する意識付けが出来たと思います。