リーダーフォローアップ講座

スクエアステップグループのリーダーを対象に
フォローアップ講座を行いました。
スキルの向上とグループ活動の活性化及び継続支援を目的としています。


(左)講師:村井キヌヱ氏 (右)保健師2名





まずは準備体操。




スクエアステップ実践




今回は活動を再開するグループも多かったので再開時の注意や

ADL(日常生活を行う為に欠かせない動作)が

低下している人のステップの行い方、注意点なども指導して頂きました。





参加して下さったリーダーの皆さんからは

「杖歩行の人やふらつきがある人も増えてきたため新しいやり方を学べて良かった」
との声が聞かれました。

●包括支援センター職員より ~まとめ~ 令和4年6月21日開催

講座の最後には2グループに分かれて現状の共有や悩みを話し合うグループワークを行いました。
活発に意見交換が行われ「お互い刺激にった」と意見もありました。
来年度もグループが継続していけるよう連絡会を開いて、リーダーのモチベーションが維持できるよう支援していきたいと思います。

 

 

お口の健康

「きらきら長寿ときめき塾inたまり場」


第二回目は山下皓司先生をお招きして
「お口の健康」について講座を行いました。





オーラルフレイル(お口の機能の衰え)の説明と予防法を中心に
口腔機能の衰えが全身機能の低下や認知機能の低下につながるという事などを
説明して頂きました。





写真では少し見えづらいので下記にチェックテストの表を記載します。

参考までにチェックしてみて下さいね。

 

質問項目 はい いいえ
半年前に比べて、硬いものが食べにくくなった 2
お茶や汁物でむせることがある 2
義歯を使用している※ 2
口の渇きが気になる 1
半年前と比べて、外出が少なくなった 1
さきいか・たくあんくらいの堅さの食べ物をかむことができる 1
1日に2回以上、歯を磨く 1
1年に1回以上、歯科医院を受診している 1

※歯を失ってしまった場合は、義歯などを適切に使って、硬いものをしっかり食べることができるよう、治療を受けることが大切です。
 

合計の点数が
0~2点 オーラルフレイルの危険性は低い
3 オーラルフレイルの危険性あり
4点以上 オーラルフレイルの危険性が高い

点数の合計が3点以上で「オーラルフレイルの危険性あり」となった方は、専門的な対応が必要です。かかりつけの歯科医師に相談しましょう。
(東京大学高齢社会総合研究機構 田中友規、飯島勝矢:作表)
 


●包括支援センター職員より ~まとめ~ 令和4年6月27日開催

参加された方の多くは頷いたりメモを取りながら聞いて下さり関心の高さを感じました。
咀嚼ガムを使用した「噛む力」を知るためのチェックでは噛んだガムが濃い色に変化した(噛む力が強い)方が多く
「安心した」「これからも注意して歯を大切にします」
などの感想が聞かれ、ご自身の歯や口の健康に対する意識付けが出来たと思います。




 

ミニコンサート

令和4年7月9日 デイサービスにて
横浜国立大学吹奏楽団の皆さまが
アンサンブル演奏を披露して下さいました。

※新型コロナウィルス感染症予防に、ご協力頂き行われています


初めの曲は魔女に扮した5人の木管五重奏「おジャ魔女カーニバル」
1999年に放送されたアニメのオープニング曲なのだそうです。





二曲目のサックス四重奏は「生命(いのち)の軌跡」
優しく豊かなサックスの音色が響きわたっていました。
そして最後はフレキシブル12演奏「さくらのうた」




迫力のある生演奏に、ご利用者様も大変満足して下さり
演奏終了後には「アンコール!」「明日も来て欲しい♪」
などの声があり、とても盛り上がりました。


四季折々のイベントが行われているデイサービスは

ただいまご利用可能です♪お気軽にご相談ください。

 

 

ワークショップ

老後も安心して住み続けられる「まちづくり」にむけて
横浜国立大学建築計画研究室と共催で
地域住民主体のワークショップを行っています。


今年度は「とどまりたい場所づくり」をテーマに
地域に設置する「イスづくり」に取り組んでいます。


令和4年5月21日
第一部では各ルートに分かれて
椅子を設置する場所を探す、まち歩きを行い





第二部では候補に出た設置場所に優先順位を付け
グループ内で話し合いました。


11月に実際に椅子を設置してみるワークショップを行う予定ということもあり
実現可能かどうか現実的な視点で話し合うことが出来ました。





7月のワークショップでは椅子のデザインを検討し
8月、9月には実際にイスづくりを行っていきます。

皆さんで話し合って作ったものが完成し
地域に設置されるのがとても楽しみです。


生活支援コーディネーター