常盤台地域ケアプラザ多目的ルームにて10月1日(水)
「骨粗しょう症」について小林俊一先生からお話していただきました。
当日は朝まで天候が悪い日でしたが無事開催することができました。
参加者の方は女性に多い病気ということで女性の方に多く足を運んでいただきました。
講座の冒頭は骨粗しょう症の予防がなぜ必要かというお話から始まりました。
「大きくその後の生活を変える骨折やフレイルの状態を予防するためです。」
とのことでした。
まずは自分の骨の状況を知る事
そのためには病院にかかる時はどうしたらいいかの話をいただき
薬だけではなく他にも生活の中でできる工夫
食事や運動など自分に合わせて取り入れられるものを
合わせて行うと良いことを聞きました。

質問コーナーでは、通院しているがお薬が自分に合っているのか
セカンドオピニオンはどこにどうやったら受けたらいいかなど
今後の受診行動を考えるような質問がなされました。
猛烈な暑さが去り少しずつ過ごしやすい日が増えてきました。
朝晩などは寒いと感じる日もあります。
体調管理をしっかりしながら「味覚の秋」「スポーツの秋」を楽しみ
骨粗しょう症予防に取り組んでいきましょう。
今後も皆様からのご希望を伺いながら健康講座の開催をつづけたいと思います。
地域包括支援センター 保健師