7月の「サロンドゥ・きらめき」では
「夏の壁飾り」を作りました。
皆さん「何色にしよう、この折り紙がいいかな」と
楽しみながら取り組まれていました。
手先を使ったり、イメージすることは認知症予防にもなります。
「普段しない事をしたから疲れたけど頭を使って楽しかった」
という声もありました。
涼しげで夏らしい作品が完成しました♪
地域包括支援センター職員
投稿者: 常盤台CPスタッフ
七夕コンサート
今年の七夕コンサートは
事前の観覧予約と消毒、検温など
新型コロナウィルス感染症予防にご協力頂き開催されました。
横浜国立大学吹奏楽部による生演奏。
例年に比べ規模は縮小していますが
木管五重奏、サックス四重奏、フレシキブル演奏と
迫力のある音楽を聞かせて下さいました。
第二部では事前に録画したコンサートの様子を視聴。
終了後のアンケートでは
「吹奏楽部だった頃を思い出し懐かしかった」
「生演奏もビデオの演奏も良かった。また開催して欲しい」
「とても癒され日頃の疲れが吹っ飛びました」
などの、ご感想を頂きました。
参加して下さった皆さま
横浜国立大学吹奏楽部の皆さま
ありがとうございました♪
事前申し込み制でしたが混乱もなく円滑に行うことができました。演奏者、参加者ともに縮小して行ったので会場への案内もスムーズで、用意した40席の座席は密にならず丁度良いと思いました。アンケート結果からみると「良かった」との感想が多く寄せられ地域の方々に楽しんで頂けたようでした。
ワークショップ<椅子のデザイン>
第二回目のワークショップは
保土ヶ谷中学校のボランティアの生徒さんにも参加して頂き
にぎやかな回となりました。
前半には前回のワークショップで決めた設置場所について
「どんな人が使うのか」「どんな時に使うのか」を中学生や地域の方がペアになり
椅子の使い方をイメージするワークを行いました。
後半には絵しりとりの要領で前の人のアイディアに自分のアイディアを付けたし
椅子のデザインや色について考えてみました。
地域の方や大学生と会話が生まれリラックスした状態でワークショップを行うことが出来たので、交流する良い機会になったのではないかと思います。
8月は実際にイスを作成します。
興味のある方、DIYが好きな方は是非ご参加下さい。
次回のお知らせ ↓
生活支援コーディネーター
リーダーフォローアップ講座
スクエアステップグループのリーダーを対象に
フォローアップ講座を行いました。
スキルの向上とグループ活動の活性化及び継続支援を目的としています。
(左)講師:村井キヌヱ氏 (右)保健師2名
まずは準備体操。
スクエアステップ実践
今回は活動を再開するグループも多かったので再開時の注意や
ADL(日常生活を行う為に欠かせない動作)が
低下している人のステップの行い方、注意点なども指導して頂きました。
参加して下さったリーダーの皆さんからは
「杖歩行の人やふらつきがある人も増えてきたため新しいやり方を学べて良かった」
との声が聞かれました。
講座の最後には2グループに分かれて現状の共有や悩みを話し合うグループワークを行いました。活発に意見交換が行われ「お互い刺激にった」と意見もありました。来年度もグループが継続していけるよう連絡会を開いて、リーダーのモチベーションが維持できるよう支援していきたいと思います。
お口の健康
「きらきら長寿ときめき塾inたまり場」
第二回目は山下皓司先生をお招きして
「お口の健康」について講座を行いました。
オーラルフレイル(お口の機能の衰え)の説明と予防法を中心に
口腔機能の衰えが全身機能の低下や認知機能の低下につながるという事などを
説明して頂きました。
写真では少し見えづらいので下記にチェックテストの表を記載します。
参考までにチェックしてみて下さいね。
質問項目 | はい | いいえ |
半年前に比べて、硬いものが食べにくくなった | 2 | |
お茶や汁物でむせることがある | 2 | |
義歯を使用している※ | 2 | |
口の渇きが気になる | 1 | |
半年前と比べて、外出が少なくなった | 1 | |
さきいか・たくあんくらいの堅さの食べ物をかむことができる | 1 | |
1日に2回以上、歯を磨く | 1 | |
1年に1回以上、歯科医院を受診している | 1 |
※歯を失ってしまった場合は、義歯などを適切に使って、硬いものをしっかり食べることができるよう、治療を受けることが大切です。
合計の点数が | |
0~2点 | オーラルフレイルの危険性は低い |
3点 | オーラルフレイルの危険性あり |
4点以上 | オーラルフレイルの危険性が高い |
点数の合計が3点以上で「オーラルフレイルの危険性あり」となった方は、専門的な対応が必要です。かかりつけの歯科医師に相談しましょう。
(東京大学高齢社会総合研究機構 田中友規、飯島勝矢:作表)
参加された方の多くは頷いたりメモを取りながら聞いて下さり関心の高さを感じました。
咀嚼ガムを使用した「噛む力」を知るためのチェックでは噛んだガムが濃い色に変化した(噛む力が強い)方が多く
「安心した」「これからも注意して歯を大切にします」
などの感想が聞かれ、ご自身の歯や口の健康に対する意識付けが出来たと思います。