オレンジガーデン2025秋

2025年10月28日(木)に常盤台地域ケアプラザの花壇
「オレンジガーデン」のお花の植え替えを行いました!
 
当日はお日様の日差しでポカポカ陽気
やや冷たい風が時折吹く日でした。
 

 
「これからの寒い時期に地域の方に楽しんで頂く花壇を♪」

ということでプランターや花壇の土を耕し

いろんな色や種類のお花を植えました。
 
土に触れる気持ちよさを感じたり

みんなで一緒に作業する楽しさを感じたり

ミミズや蜂などの虫たちの来訪に驚きながら植え替えは進みました。
 

 
当日、オレンジガーデンの前を通った地域の方からは

「いつもきれいで見ていますよ。ありがとう」とのお声や

植えてすぐにご近所の方がいらして

「きれいね。楽しませてもらっています」とのお声をかけて頂く場面など

双方のコミュニケーションも生まれました。
 

 
常盤台地域ケアプラザへお越しの際は

ぜひ『オレンジガーデン』へ足を運んでみてください。

保土ケ谷中学校美術部制作の看板が目印の花壇です。

オレンジガーデンをお楽しみいただけたら嬉しいです。
 
包括支援センター 保健師


ボランティアの皆さま ありがとうございました♪

地域包括支援センター・地域活動交流・生活支援コーディネーター

 


今後のチームオレンジ ↓
 

 
 

「認知症と共に生きる」講演会

先月1月20日(月)の映画『オレンジ・ランプ』上映会に引き続き

2月10日(月)には映画のモデルとなった

丹野智文さんご本人を仙台よりお迎えし

『認知症とともに生きる』と題して講演していただきました。
 
参加者の皆さんは

バイタリティとユーモアあふれる丹野さんのお話に引き込まれ、

真剣に聞き入るだけでなく、何度も笑いが巻き起こり、

会場には一体感が生まれていました。
 

 
参加者の方からのアンケートには

多くの方から「楽しかったです!!」の言葉が。

「認知症の先輩として尊敬しています!」との声もありました。

 

「(当事者を)『心配』すると同時に信用』し続けてほしい」

「当事者から『失敗』の体験を奪わないで」

「認知症への備えは今の関係を大切にして、今を一生懸命生きること」

などなど数々の言葉にはっとさせられつつ

たくさんの元気をもらえた素晴らしいひと時でした。

 

来年度も当ケアプラザでは「チームオレンジ」の事業を継続していきます。

イベントへの参加、お手伝いや運営・企画、カフェの参加等

興味のある方は是非ご連絡くださいね!
 
包括支援センター 社会福祉士
 
 

年忘れコンサート

2024年12月27日(金)常盤台地域ケアプラザ多目的ホールにて
『ときわcafé+オレンジプラス 年忘れコンサート』が開催されました。

 

『ときわcafé+オレンジプラス』は
認知症当事者の方もそうでない人も
老若男女問わず大人も子供も誰もが参加でき
おしゃべりや飲み物やお菓子を一緒に楽しむカフェです。
 
2024年もおしせまった当日はGrASPさんより
認知症当事者で結成された演奏隊『ストロベリーパラダイス』を招き
たくさんの参加者の皆さんが一体となって
華やかな音楽を堪能しました!
 

 
奏曲は、「カモメが飛んだ日」「少年時代」「翼をください」
「糸」「また逢う日まで」等々です。
 
参加者は過去最高の39名!
 

 
 
 
歌詞カードを見ながら参加者も一緒に

歌ったり、演奏者の方が順番に皆さんの

テーブルを訪れて、歌いかけてくれたり。

 

 

 

 


 
 
 

バンド生演奏の迫力がすばらしかったです!

 
 
 
包括支援センター 社会福祉士 
 
 
 

チームオレンジとは 
 
常盤台地域ケアプラザでは、地域での認知症の理解を広げることで、認知症の方々を含めたみんなが自分らしく過ごせる地域づくりを行っています。
それが令和4年度より取り組んでいるモデル事業「チームオレンジ」です。
認知症の人が役割を持って参加しやすい環境や見守りサポート体制をめざして活動しています。

 

 

今後のチームオレンジの活動 ↓

 

 

 

 

健康講座~認知症について~

常盤台地域ケアプラザにて11月6日(水)に

認知症サポート医の小林俊一先生から

「認知症について」お話していただきました。

症状や早期に医療にアクセスすることの重要性や最新の治療

横浜市が行っている「もの忘れ検診」

予防について生活の中でできる事などをお話していただきました。





自分でできる認知症の気づきチェックリストを配布し

ご自身でセルフチェックができるようお声掛けしました。

参加者の方からは

「認知症に自分がなったら優しく接してほしい」

「安心して過ごせるようにしてほしい」

「ご近所や人とのつながりを大事にしたい」


など様々なご意見をいただきました。



チームオレンジとは 


常盤台地域ケアプラザでは、地域での認知症の理解を広げることで、認知症の方々を含めたみんなが自分らしく過ごせる地域づくりを行っています。
それが令和4年度より取り組んでいるモデル事業「チームオレンジ」です。

認知症の人が役割を持って参加しやすい環境や見守りサポート体制をめざして活動しています。
  今年度の活動の一部です。

 

今後のチームオレンジの活動 ↓

包括支援センター 保健師

オレンジランプ作り

チームオレンジの事業として2日間に渡り行われた
オレンジランプ作り&オレンジランプ点灯
 
第一部はオレンジ色のランプの作成と
チームオレンジの活動を説明しました。
 

 

 

簡単そうに見えて

難しい作業だったようですがランプが完成♪
 

 


 
一週間後の第二部でランプをツリーにかけて点灯。
 

 
参加者の皆さんが認知症サポーターとして
何が出来るかを話し合って下さいました。
 

 
具体的な声が聞かれ認知症に対する理解が深まりました。
 

 
現在、玄関エントランスにランプを飾り
チームオレンジの活動について周知しています。
 
ご来館の際には是非ご覧下さいね♪